仕事の合間に息抜き。黄金山観音寺墓地から眺望

広島市南東部にある黄金山の観音寺墓地で墓石クリーニングをしました。墓地は、黄金山北側中腹にあったのですが、比治山、広島駅方面の眺望は素晴しく、写真を撮影いたしました。

近くに観音寺があります。この寺は、仁保島城主、三浦元忠が菩提寺として建立しました。建立年代は、説明文によれば、1691年から1696年の間だったようです。安土桃山時代です。

その当時、今の広島市街地はほとんどが海中で、黄金山は、広島湾に浮かぶ島のひとつ仁保島にありました。島は広島湾の要害のひとつで、黄金山頂には城が築かれました。広島は、今年、被爆70年を迎えました。観音寺の本堂と鐘楼は、今も残っている被爆建物です。

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